頑張るのをやめる 助けを求める
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頑張り屋さんへのメッセージ
仕事や家事で手が一杯なのに、頑張ってしまう自分がいませんか。
どうしてできないとか、助けてほしいと言わずに一人で頑張ってしまうのでしょうか。
頑張るというのが美徳の社会で育ち、生きてきたからでしょうか。
プライドやこだわりなのでしょうか。
周りがどう思うかと外を優先しているのかもしれません。
ベストを尽くすのは素晴らしいことですが、我慢してがんばってしまうと、身を削りエネルギー不足になってしまいます。
自分のハッピーな心地いい状態からどんどん外れてしまうと心身のバランスを崩してしまうことも。
私も長く、職場や家庭で自分の仕事だからという義務感と頑張れる、頑張りたいという思い込みで一人で解決しようとしていました。
我慢や頑張るのをやめて、助けを求めてみる
そんな我慢や、蓋をして押し込んでしまった感情は、どこか別のところ、無意識に機会を見計らって大体は一番身近なところ、家庭で爆発してしまいます。残念なことですが。。
パートナーや子供にあたってしまったり。自己嫌悪に陥ったり、心身のバランスを崩したり。
ある時、このまま行くと自分の負担が多くなるなと思って同僚に助けをお願いしました。そしたら、あっさり仕事を引き受けてくれて、拍子抜けしてしまいました。
それからというもの、色んな場面で人にお願いしたり、助けを求めることができるようになり、随分と楽になりました。
しかも、その相手との距離も縮まり、お互いの関係がよくなって一石二鳥。
自分が楽にいい気持ちになると、全てがいい方向に
楽になると、楽しくなって仕事もプライベートも充実し循環していきます。
助けを求めると相手の負担になるという思いこみや、一人で頑張るべきというこだわり、プライドを少しずつ手放していきました。現在も進行中。
何年も前にドイツ人の夫に、「頑張ってと言わないで」と言われ、はっと気づいたことがありました。
自分なりにベストを尽くしているのに更に頑張ってと言われるのは嫌ですよね。
漢字も「頑なに張る」と少し重くて硬いイメージ。
それからは、「楽しんでね。」「気をつけてね。」「応援してるね。」と言うようになりました。
どうしても癖で頑張ってと言いそうになりますし、もちろん応援の意味で「頑張って」と使っています。
今日は満月、必要のないものを手放すのにいい機会です。
頑張ることを手放して、助けを求めることを少しずつ習慣にしてみませんか。
きっと楽に軽やかな気持ちになれるはず。🌝
一人でがんばっていて疲れてしまった方、どうぞ助けやサポートを求めてください。
安心して、ライフコーチングを受けられてみてください。きっと楽になります。
ライフコーチング
最後までお読みくださりありがとうございました。✨