ネガティブな感情を手放す
When negative thoughts present themselves cultivate and think the opposite thoughts with feeling.” Patanjali Yoga Sutra 2.33
「ネガティブな思いに流されそうなときは、反対の思いを呼び起こそう」 パタンジャリ ヨガ・スートラ 2-33
新型コロナ対策のための外出制限、ニュースを見ると不安や恐れの感情がどうしてもわいてきます。どうしたら少しでも和らげることができるのでしょう。
パタンジャリのヨガスートラは教えてくれます。ネガティブな思いや感情が出てくると、その反対、嬉しいことを思うようにと。
子供やパートナーの笑顔、美しい風景、ペット、友達、旅の思い出何でもいい。
ハートがときめくものをいつも心に持っておく。ストレスを感じたり、ネガティブな気分になったときは目を閉じてその情景を思いうかべる。
そうすると温かい気持ちが感じられ、ネガティブな気持ちが少しでも離れていきます。
ドイツで今外出すると、人との距離を1,5mは取るように言われいる。
スーパーでも多くの人が緊張した面持ちでなるべく接触しないように買い物を済ませています。
そんな状況、店員さんや目が合った人に微笑む。そうするとほとんど笑顔で応えてくれます。
それだけで、ハートがオープンになり嬉しい。温かい気持ちも伝染する。
恐れるほど心は閉ざして、どうしてもネガティブな方向に向かってしまう。
そんなときは自分の大好きなものや人、思い出や情景を思い出そう。
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