誰が何を言おうと自分らしくいる
目次
スティングのコンサートで感じたこと
Be yourself no matter what they say.
誰が何を言おうと自分らしくあれ。
Sting スティング
30年ぶりにスティングのコンサートに行った。変わらない声の渋さと更に成熟した大人の魅力。
曲を聞きながら学生時代や20代にタイムスリップしたような感覚を味わった。
”I am alien, I´m a legal alien, I’m an Englishman in NY.”( 僕は異邦人、合法的な異邦人、ニューヨークのイギリス人。)
大学生のころ、”Englishman in New York” の歌をよく聞いた。
上京した東京でも、自信が全くなかったアメリカ交換留学時代、ドイツでもアジア人が珍しかった90年代、孤独な異邦人の気持ちが自分の心情に重ったせいか、彼の曲の中では一番思い出に残り、今でも大好きな曲。
”Be yourself no matter what they say.”(誰が何を言おうと自分らしくいよう。)
この曲を聞くと胸が熱くなる。
自分らしくいるとは?
自然体でいること?
他人や周りに流されない。自分の選択に責任を持つ?
自分の弱さやもろさも受け入れて、自分の感情に正直でいる?
この曲は英国のゲイ作家で先駆者、クウェンティン・クリスプ(Quentin Crisp)をモデルにしています。
当時ゲイがタブー視されていた時代、クェンティンは70歳でイギリスからニューヨークに移ったそうです。そんな時代に誰が何を言おうと、ずっと自分を隠すことなく自分らしくあったのですね。
コンサートでは観客の大合唱。みんなの心に響いていました。
スティング、本当にありがとう!この曲でどれほど慰められ、勇気をもらってきたことか。そしてこれからもずっと。
大学生の娘や大切な人に伝えたい。Be yourself no matter what they say♪ もちろん自分自身にも。
そしてこのブログを読んでくださっている皆さまに。
自分らしくいることは、まずは自分を知ることから。ライフコーチングで内面の旅に出かけませんか。
最後までお読みくださりありがとうございました。
Be yourself no matter what they say♪誰が何を言おうと自分自身でいられますように✨